2020/03/12 渋谷
Beyond the epilogue Tour@渋谷CLUB QUATTRO
本日も懸命に
信じたこの場所ではじめました
久しぶりに会う人も多くて同窓会みたいで
ライブ前から楽しかった
喫煙所でTinderで会った友達の隣に、知らん間におったて
気づいた時変な声出して腰抜かした
ライブ中一切会わねえけど
サーモグラフィー検査も無事通過し
いざフロアへ
「今日は比較的大人見の予定だから〜」
つった割にわたしは初曲returningで宙を舞った🕴🏻
今日のわたしは特段テンション高かった
友達にも飛んでるのめっちゃみたって言われて小っ恥ずかしかった
1回目のMCでもう号泣の女
バカタレ木下!
「まず酷な選択の中からよう来てくれた。一緒にやるはずだったdustbo、hawaiian6、心より申し訳ないと思っている。
相談すればあの人たちは出てくれた。俺らの仲間は言葉一つで出てくれる。でも断った。これが最後やと思ってへんから。
お前らの来た覚悟もよう分かってる。だから一つだけ約束してくれ。
ライブして帰れバカタレが」
でSTART
その後の毎度「君らの声から始めようか」のplay itはまたしても号泣しながらダイブ
かと思えばココナッツ🥥のドラムでテンションハイ!
常に感情が迷子だった
今日はちょっとMC引用多くなっちゃうかな
その後のMCも言うまでもなく涙
「俺たち色々ありました。
ツアーファイナルをやります。すると見たこともない大きな台風が来ました。
ツアーにお邪魔します。『えー雨確定じゃん』
ジーフリとポンチョを作りました。即完でした。金に目が眩んだ俺たちは、その後雨が降りませんでした。
20年の節目でシングルを出しました。Beyond the epilogue、終幕の向こうへ。とんでもない縁起の悪いタイトルをつけてしまった。
もう散々言われる。
一つ筋縄ではいかんな、て。
でもこれがlocofrankやねん。
3人でやってきたlocofrankやねん。
(中略)
俺らバンドマンやん。ここライブハウスやん。
自粛、わかる。コロナウイルス、流行って欲しくない。いちんちでもはよ死んでまえそんなもん。
でもな、
ライブハウスが死んで、それで音楽が死んだらどうすんねんバカタレが。
音楽が好きやねん。locofrankが好きやねん。仲間が、お前らが好きやねん。ライブハウスが好きやねん。」
ずっと泣いてたけど
ライブハウスが死んで、それで音楽が死んだらどうすんねん。でほぼ崩れ落ちた。
後ろにいた人が肩を抱いてくれた
ライブハウスが、音楽が無くなったらって考えてみ。むっちゃゾッとする。
今この大変なご時世、
ライブハウスが危機なのを嫌でも思い知る。
だから守りたい、て思う気持ちがより一層強まった。
アンコールで、この日本当に最後の一曲、HAPPYで幸せだと実感しつつも
また泣きながら宙を舞う私
そして最後の「ありがとうございました!locofrankとdustboxとhawaiian6でした!」て言葉にある愛に泣いた
本当によく笑ってよく泣いた日
ダブルアンコールを求める「ワンモー!」の声が響く中
BGMでdustboxのresistanceがかかった瞬間
「「「トゥーナイ!!」」」
って私含めフロアが湧いたのはみんな笑ってたし、こういうところ好き!って思えた
倒れた時は胸ぐら掴んででも引っ張り起こしてくれる
誰一人置いていかないで
泣いてたら肩を抱いてくれる
そんなライブハウスと言う居場所もフロアの人も大好きだと心底思った
今世の中本当大変で
色々変わっていくし
何処の誰を信じたらいいか分からないし
でも、音楽の力だけはやっぱり偉大で信じられる
そして、ライブハウスの景色は変わらなかった
負けんなlocofrank
負けんなライブハウス
負けんな音楽
負けんなバカタレ!!!!
私たちができることは微々たるものかもしれない
でもやらんよりマシ
やれることはやろう
全ての人が現場に戻るために、
それまでは戻る場所を守ろう。
絶対に負けないって姿が
惑わされずに前に進む姿が本当にかっこいい
政府より信じられる
音楽はやはり偉大
一生懸命仕事して
一生懸命飯食って
一生懸命寝て
懸命に生きましょう。
正解はだーーーれも分からん。自分で決めるもんや、て教えてくれたのはlocofrank。
あー、私の足は相変わらず臭えなって
風呂入る前靴下脱いで思った